監督 合田経郎
こないだ見た1時間物のこまねこと
どっちが先に映画化したのかわからんけど
こちらは8分物の短編映画。
実質、本編は6分で終わって
あとはエンドロールとその後どうなったかで終了。
こまちゃんのお目目は二重だったんですね。
前の1時間物の方がストーリー的には良かったと思うので
こっちはさして何もないな。
というか、心が動く前に終わっちまった。
だから感想らしいものが発動しなかったw
おるすばんをしてて
じいちゃんのために原稿を書いてみよう、
あわよくばいい出来で、何かくれるかも?
と良かれと思ってした行動が
結果裏目に出てしまったというオチ。
まあ、よくあることでしょう。
そんな中でふと思い出したこと。
自分が小さい時におばあちゃんと電車に乗った。
私を空いてる席に座らせて、
おばあちゃんは少し離れたドア付近に立っていた。
おばあちゃんと席を交代しようと思いついた私。
ただ電車が動いてるので
停まったらおばあちゃんに声をかけに行こうと。
さて、駅に着き電車が停まり立ち上がっておばあちゃんのもとへ。
…が、乗り込んできた人に秒で席に座られてしまい
結果私もおばあちゃんも座れないままだった、というオチ。
こんなことをふと思い出したのでした。