監督 リドリー・スコット
キャスト
マイケル・ファスベンダー…デヴィッド/ウォルター
キャサリン・ウォーターストン…ダニー
ビリー・クラダップ…オラム
最終的にはエイリアン云々より
アンドロイドが主役のような映画でした。
なんか主旨がそれてきてないか？
定番の黒いエイリアンはこれ以上形状は変えられないのですが
白いエイリアンのビジュアルが素敵だったわ。
そういえば「プロメテウス」も前日譚としての映画でしたが
数か月前にみたくせに、すっかり忘れかけてる。
これは前日譚2作目でしょ。
最初に「プロメテウス」のノオミラパスも主役キャストに
決定してたようだけど途中から出ないことになったらしくって
急きょ主役が変わったのかしらね。
ダニー役の人。
うーん強さや華が垣間見えないのよね。
優しい、女性らしい面が前に出すぎてて。
どうせなら最初の方で死んじゃうカリン役の人のほうが
合ってたような気もする。
優秀な人間が船に乗ってるはずなのに
空気や植物が地球に近い星に降りたはいいが
みんな宇宙服のヘルメットを外して歩いてるｗｗ
いいんですかね？
デヴィッドに怪しい地下に連れてかれて
変な植物花みたいなのを「覗いてごらん」と言われ
のぞいたらエイリアン（フェイスハガー）にやられた新船長。
ホントに優秀なんですかね？
でもまあ、なんでエイリアンが出来上がったのかと
いうことがわかっただけで充分です。
あとは原点回帰して
シガニ―のエイリアンを見れば
どれだけ素晴らしい映画だってことがわかります。
エイリアンのネバーとした口の開け方も
闘う強いリプリーも（シガニ―ね）見ものだし。
何十年経っても記憶に残ってる映画だし。
これも忘れられない映画になればいいが
「プロメテウス」のように数か月で忘れられそう。
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