ヴァチカンのエクソシスト

ヴァチカンのエクソシスト

 

 

監督 ジュリアス・エイヴァリー

キャスト

ラッセル・クロウ…アモルト神父

ダニエル・ゾヴァット…トマース神父

ピーター・デソウザ=フェイオニーヘンリー

 

 

いいんじゃなーい!ラッセルクロウ!

恰幅よくなりすぎて、昔の面影残っておらずで

太さ加減ばかり目についてたけど

それがこの役にはまさにピッタリだったような気がする。

貫禄も含めて。

 

モルト神父は

あの司祭の格好で、あの大きな体で

スクーターで移動。

よく日本でも袈裟みたいのを着た僧侶が

バイクで移動してたりするのを

ごくたまに見かけるけど、あんな感じだね。

なんだかニコニコしちゃうわ。

 

それにヘンリー少年よ。

出てきた時から、この子細―い。

雰囲気こわーい。

って思ってたら案の定、悪魔に取り憑かれた役がピッタリだった。

 

モルト神父は2016年にお亡くなりになったそうで

実在した方でした。

神父も、この役を演じたラッセルクロウも

実に頼りがいがありそうで傍にいてほしくなりました。

クマのような…。

 

ってか、アモルト神父のエクソシスト悪魔祓いを

映画でいいのでシリーズ化していってほしいぐらいだわ。

ラッセルクロウで。

200体も堕天使が地上にいるのなら

残り199体を頑張って倒してほしい!

 

と、ラッセルクロウ推しになってしまいました。

枢機卿たちから呼び出しを受けて

蹴散らかし、聞く耳持たず帰ってしまうとこも良い。

とにかく

モルト神父をとても魅力的に、かつ頼もしく描かれてるので

期待してたものより見ごたえありました。

 

 

 

 

 

 

 

ヴァチカンのエクソシスト