監督 立川譲
声
山田裕貴…宮本大
間宮祥太朗…沢辺雪祈
岡山天音…玉田俊二
話題になってるよね。
音楽ものの映画なので興味がありました。
ずいぶんとドラマチックな話だった。
やはりというか、
音楽に関しては想像以上な出来栄えで
聴いて楽しむ映画でした。
なんでも、先に演奏を録音して
その後に映像を作ったらしい。
そりゃああのテンポや、ジャズのソロパートになると
動きが合わなくなっちゃうよね。
ジャズって…
いやいやいや、初めて数年、しかも玉田は数か月で
ステージ立てるもんじゃないでしょ笑
そこまでジャズって聴かないけどさ、
ジャズというジャンルに限らずこのスパンで舞台なぞ
ドリーマーすぎてちょっとなあ~。
元々の漫画はまだ続いてるのかしら?
そんなことすら知らないで観た映画ですが
十数年後のインタビューシーンや
由井さんや川喜多さんって誰だっけ?と
突然ピュッと出てきた人にワケわからずで
頭が追いつきませんでした。
って良い映画と言っておきながら
文句も書いちゃってますが。
あー!
声の人達が全く若手の俳優さんだと気づかず。
エンドロールが流れて初めて知って驚いた。
プロの声優じゃないのに
違和感や独特なクセなんかも全くなくって。
演奏してる時の
演者の過去や、精神がパッション状態の映像の羅列。
あれ、いらないかも。
でも曲の長さから考えたら
延々と演奏シーンをアニメにするのも大変だったからなのかなあ。
つーことで
演奏はホント!震えます。
勝手に体がビートを感じていったりしました。
映画館で観れば、ド迫力により感じるんだろうなあ。