スペース・カウボーイ

テレビで予告をやってたのを今でも覚えてる。
あれからもう10数年経つのにね。

ジェームズさんはお亡くなりになったけど、
他のみなさんまだまだご健在ですがな。
それを思うと、ジイサンが頑張ったよ映画です。

前半はワクワクして見てた。
宇宙に行っちゃうんだね?やっちゃうんだね?と。
ロケットに乗り込むまでは。

後半はそんなに淡々と事を進めちゃっていいわけ?
これ映画だよ。
訥々すぎて作業的な内容になってついていけなかった。

トミーリーが月に行っちゃう(ってか死んじゃうよね?)のに
悲しむヒマなし。
なんか核爆弾とか大変なことになってんのに焦りまくる気配なし。

地球に戻るため操縦するのも困難に近いのに
余裕しゃくしゃくなイーストウッド
危機感薄いならもっと全体を軽いタッチにすればよかったのにな。

まあ、あれか。
ジイサンになってもノリノリで頑張れば出来ちゃうんだぞ
というのを見せたかったのか。