監督 チェン・ウィハオ
キャスト
カイザー・チュアン…シャオチ―
シュー・ウェイニン…マギー
アリス・クー…アイティン
台湾映画だってさ。
よくもまあ、出てくる人たちが
都合よくみんな絡んでること。
偶然にもほどがあるってぐらい
人と人がどこかでつながってる。
主人公は東幹久ばりの顔立ちだし
新人警官役の奴は伊藤淳史くんのパーツを寄せた感じだし。
しかも思っていなかったグロシーンがあるし。
あんな切り刻まれたら死んでるでしょ、普通。
大量出血で。
おかしいったらありゃしない。
出てくる人たちは
最後にすべてわかることですが
全員悪い奴らです。
善良な奴はこれっぽっちもいない。
あ、ジーぐらいかな。
せめて救いがありそうな人は。
ジーは結局どうして死んじゃったんでしょう。
自殺じゃないよね。
かといって殺した奴もよくわからない。
「すべてが悪夢」
とかパッケージに書かれてるけど
すべてが悪人です。
ラストのホラー本がどうたらっていう小話。
あれ、意味わかんない。
だからってもう一回見る気もない。
「闇の中の瞳」というサブタイトルも
意味がわからなかったなあ。
ちょっと不満が残る映画でした。
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