オデッセイ

 

 

監督 リドリー・スコット

キャスト

マット・デイモン…マーク・ワトニー

ジェシカ・チャステイン…メリッサ

ショーン・ビーン…ミッチ

 

 

見たつもりが見てなかった映画。

なんでオデッセイっていうタイトルなんだろうね。

素直に車名かと思ってカーアクション?ってなわけないか(笑)

 

えーーーー?なんだけどさ、

確かに宇宙飛行士は色々訓練して

知力、体力、あと何?精神力も養ったりしながら

いざ宇宙へ!っていくわけでしょ。

だからって

火星にポツンされたら…真っ先に生命の危機の

「絶望感」がこないかね?

どんない優秀で立派な人だって人間じゃん。

人間は地球で暮らすものだし。

 

まあでも生きて帰ってこれるのが前提で

この映画見てるわけだから

さて、どうなるの?という気持ちで見てやったけど。

 

よく出来てるとは言え

なーんか焦燥感とか緊張感とか伝わってこなかったんだよね。

ジャガイモ作りも楽しそうだったし。

そうか、こういう時ってネガティブな人は生きられないんだ。

あの手この手で考えて、思考回路をポジティブに持ってかないと

いくら生き残っても自死してしまうもんね。

 

やっぱりメンタル強く、

かつ知識と行動力を兼ね備えてないと無理なわけだ。

 

ふと思ったんですが

爆破で宇宙服のヘルメットにひびが入り

「あと何%で酸素がなくなります」って告げられて

ガムテープでふさいでるシーン。

そんなもんで大丈夫なん?

まあ応急処置だろうけど。

 

ジャガイモ小屋もビニールにガムテープを

放射線状に貼ってそれだけで

風避け出来るもんなん?

そこって火星でしょ?

 

通信手段として衛星で色々おこなってましたね。

視点がマーク寄りじゃなく

NASAのオジサン寄りで、

難しい話し合いばっかりしてたんで

オイオイ、主人公をもっと映してあげなよとも思った。

 

私の好きなペーニャさんが

とてもじゃないけど宇宙飛行士に見えなかった。

も少し体を絞った方がよかったですよ。

 

 

 

 

オデッセイ(字幕版)