アナベル 死霊人形の誕生

 

 

監督 デヴィッド・F・サンドバーグ

キャスト

ステファニー・シグマン…シスター・シャーロット

タリタ・べイトマン…ジャニス

ルル・ウィルソン…リンダ

 

 

見る前に色々と復習だわ。

なんせ「アナベル」と題のつく作品が多いんで、

一体どれを見たんだっけ?これ見たっけか?と

わからなくなってきて。

ジェームズワンじゃないアナベルのスピンオフのもあるから

探し当てるのに苦労しました。

邦題も似てるの多いんだよねー。

 

これはアナベルが最初にアナベルとして動き出した

一番目です。

 

子供たちがマジ、頑張って怖さを演じてくれた。

どうせワンを超えれないだろうと思ってたけど

なかなか驚きがありました。

タメも間もいい。

 

残念だ―と感じたのが

死んでしまった人間アナベルの姿がジャニスをおどかすため

悪魔という物体で出てきちゃったところ。

変身はいらないなー。

そういう姿を見せると、台無しになるような…。

オカルトチックにしてるとこが魅力でしょうよ。

 

リンダが室内手動エレベーターで脱出しようとしてるシーン。

またまた悪魔の指先だけガシッと登場して

リンダが指を叩くというとこ…

オマエ、悪魔なのに叩かれると痛いんかい!!

このへんからお化け屋敷的動作が強くなってしまって

笑いが出てきちゃった。

 

アナベルで笑う所は決まってる。

いつの間にかテレポーテーションしてるアナベルを見つけたとき。

アナベルがこっち見てるとき。

それ以外は笑ってはいけない。

 

前にどれかのアナベルを見たときもそうだった。

チラッと本物のアナベル人形が登場する。

映画にしてるぐらいだから、本当の本物じゃないだろうけど。

やっぱりちょっとビビるね。お約束なのかしら?

映画用のセルロイドの人形はわざとあんな風にしてるから

不気味に見える。

まさか、ここまでアナベル人形を映画化して

引っ張ることができるとは思わなかっただろうな。

 

ジャニスとリンダ役の女の子の演技、上手かったです。

 

 

 

 

 

 

 

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