監督 英勉
キャスト
竜星涼…北原伊織
犬飼貴丈…今村耕平
与田祐希…古手川千紗
うん？
この映画がなぜ高評価なのかわからないのだが？
マンガが原作だというのはわかった。
コメディなんだというのもわかった。
だけど、こーんなにうるさい作りで正解なの？
主役の伊織もそうだが、
相方の耕助もサークルの人達も
ワチャワチャ感がすごすぎ。
目ひんむいて、大声で、オーバーアクションで。
しかも
最初のタイムループみたいなのが
一体どこまで続くのやら。
こんなのが延々続くのなら見るの止めようとさえ思った。
やっとタイムループが終わったと思いきや
裸はずっと見せる気なのね。
なんとなく主役の人はみたことあるような。
他の映画で見た顔らしかった。
後に調べたら、仮面ライダーやってた人が多く出てる。
千紗ちゃんっていう女の子は
可愛いなーと思ったら乃木坂の子でしたか。
だからか、と納得。
仮面ライダー出身の若い彼らもいれば、
乃木坂ファンの人もこの映画見てるだろうし、
それで高評価なのだと。
ストーリーは二の次なのかもしれない。
決してストーリーは悪くない。
ダイビングを知らない人にも
しっかりわかりやすく映像として教えてくれてる。
海中のシーンもきれいだなーと思う。
見せ場はちゃんとあるのにね。
おバカ的なにぎやかな振る舞いで台無しにしてる。
たぶんアメリカ映画だと
苦痛に感じないバカさ加減が
日本だと、くどく感じるのはなんででしょう。
若い役者さんたちの名前も
なんとなく覚えたことだし、
見てマイナス点はつけませんが
何分、演出が過剰すぎて
こっちはついていけませんでした。
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