監督 リュック・ベッソン
キャスト
サッシャ・ルス…アナ
ヘレン・ミレン…オルガ
ルーク・エヴァンス…アレクセイ
サッシャルス！
こんな若い子が主役なんて！
それに大人の男たちとのラブシーンまであるし。
モデルで活躍してたのに、どこで見染めて主役に抜擢されたんだ。
キュートな顔もするのに、冷淡な顔もできる。
タバコ吸ってる姿までかっこよく見える。
これから女優としてもどんな活躍するんだろう、サッシャ。
やっぱリュックベッソンだね、という映画でした。
ラブシーンもそうなんだけど
アクションシーンもしっかり見ごたえがあって。
特にレストランでの銃や戦い。
初任務がコレってあり得ない！
普通の女の子が（といってもろくでもない男と同棲してたが）
軍事訓練のシーンは端折られちゃって
いきなり現場勤務での任務遂行。
私としては訓練中の徐々に強く賢くなってく様子も見たかったわ。
しかしアレだな。
どんどん人が死んでくな。
総勢何人殺した？
容赦なく、一瞬の迷いもなく、撃っていくんで
見ていて人が人と思えない。
ゲームのコントローラーを連打しまくってるかのような
撃ち方撃ち方撃ち方。
でも爽快感とはまた違う。
なんでー？どしてー？
と思う箇所は、その都度数か月前に遡ってくれるので
すぐに伏線回収。
スッキリできる。
キリアンマーフィーは歳重ねて、普通に見えてきた。
この人、若いころは癖のある役多かったし、
顔に個性があるんで受け入れられなかったのに。
あまりスパイものは得意なジャンルではないんですが、
これはサスペンスも練りこまれてて
見ごたえありました。
モードがちょっと可哀想だったな。
このモード役の女優さんもきれいな方でした。
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