監督 中田圭
キャスト
野村恵里…ルミ
山口美也子…ルミの母
あらすじ
後ろから女の子の息遣いが聞こえてくるよ。
背中をポンポンと叩かれるよ。
でも決して立ち止まっちゃいけないよ。
それに振り向いちゃいけないよ。
もし振り向いたら3日後に死んじゃうからね。
そんな噂がある団地内にあったよう。
でも、主人公ルミは振り向いてしまったのです…。
Amazon Primeで見てみた。
☆5つのところ、☆3だったので
ホラーにしては評価高い?に騙された。
いい具合にお昼寝タイムになりました。
途中、まどろんでしまったので、流れが不明に。
でも!これけっこう昔の映画なのね。
伊藤さやかが出てたんで、ちょっと驚いた。
昔っから全然変わってないじゃんの驚きです。
「甘栗むいちゃいました」がホラーの小道具に使われるなんて
なんてお茶目ななんだ!!
グミでも飴でもなく、甘栗ってとこが笑いどころ。
タイトルの「隙魔」は話の流れ上、少しだけ関係するものの
ほとんどどーでもいいワードです。
その女の子の息遣いっていうのも
一応死んだ女の子の霊なんですが、それも少しです。
一番のホラーはルミのお母さんでした。
怖いです、お母さん。
まあ、この映画の中では一番の有名女優なので
演技のうまさはもちろんあるんですが、
どうしちゃったの?狂っちゃったの?
ひぇ~!お母さんの精神がイカレちゃったよ!
と、おののきました。
死んだ女の子の霊障が本編なのに、
完全にルミの母親の奇行に食われました。
それと
団地でピアノは無理があるんじゃ…。
うまきゃまだしも、あの下手くそぶりだと迷惑しかない。