エリザベス

エリザベス (字幕版)

 

 

監督 シェカール・カプール

キャスト

ケイト・ブランシェットエリザベス1世

ジョセフ・ファインズ…ロバート卿

ジェフリー・ラッシュ…ウォルシンガム

 

 

3月は昔の良作を見返してみよう月間。

 

はい、これも未見。

コレ系のお話は好きだが、どうにも人間関係がわからない。

それと宗教も絡んでるのでもっとわかりづらい。

でも日本の昔の皇室や

エンタメとして見てた「大奥」ののし上がり制度など

勝手に頭の中で面白く解釈してみれば

なんとなーくわかったような気がしたかも。

 

なんか史実とはだいぶ違うようで。

どこまでが真実の伝記映画かわかりませんが、

見せやすく脚色したのかもしれないね。

 

もうケイトブランシェットの美しさだけで

私は充分に堪能できる。

今でこそ50代になってるブランシェット。

もちろん今でもおキレイなんですが

この映画の時は20半ば。

女の私でさえ、穴が開くほど見つめていたいので

ロバート卿や他国の国王が惚れてまうのもわかる。

ちなみに

実際のエリザベス1世がどんな容姿だったのかは知らん。

 

とにかく品位がある顔立ちしてるのよね。

女王になる前のあの百合のような端正さ。

女王陛下になってからは

国の難局、ロバートの裏切り、お命狙われたりと

次々に大変なことが起きるたびに

顔つきが変わってくる。

キレイで品格持った顔に、風格も帯びて

強い女性になっていく。

最後は見るからにエリザベス1世の出来上がり。

これはブランシェットならではでしょう。

チョコのような可愛い顔の女優には出せないはず。

女王という孤高感と、国と結婚するという決意。

この風格を20代半ばで演じてしまえるんだもの。

 

ケイトブランシェット推しですが

ジェフリーラッシュも見事でした。

鋭い眼光な故に、彼が敵か味方か最初区別つかなかった。

 

やっぱりゴールデンエイジも見た方がいいですかね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エリザベス (字幕版)