アンテベラム

アンテベラム(字幕版)

 

 

監督 ジェラルド・ブッシュ

   クリストファー・レンツ

キャスト

ジャネール・モネイ…ヴェロニカ/エデン

ジェナ・マローン…エリザベス

トンガイ・キリサ…イーライ/教授

 

 

観るタイミングを思いっきり失敗して

最後まで理解できなかった映画になってしまいました。

これはね、じっくりと見なくちゃダメな映画だね。

仕事に行く前の家事をポチポチやりながら

気もそぞろな状態で見た自分が悪いです。

 

黒人奴隷となっているエデン。

他の黒人男女多数。

背景は白人至上主義の武将と兵士がたくさんいて

必要以上の言葉を発するようなら

酷い仕打ちが待っている有様。

エデンは武将の夜の相手までさせられてる。

 

次の展開のシーンでは

ヴェロニカという女性が目覚めてる。

人種差別の研究者。

夫も娘もいるし多忙な毎日を送ってる。

 

戦争時代と現代。

演じてるのが同じ女優のため

転生して生まれ変わる前の過去の夢を見ていたのか?

それとも本人は気づいてないが

現代で昔の憎き相手と出会い、仕返しするのか?

なんて想像しながら見てた。

 

で、またエデンの黒人奴隷のシーンに戻る。

が、ここで登場したアイテムがスマホ

酢、スマホ

ほえ?

ブルーライトが煌々としてまっせ。

乗り物が馬という時代なのに。

 

事の展開が見抜けないまま

バタバタしながら幕閉じてしまい、

私にはじぇんじぇん理解できぬままジ・エンド。

ちょ、仕事から戻り

映画のあらすじサイトで話を確認して、ようやく飲み込めた。

 

画面をチラチラと見たり見なかったりの鑑賞は

決してしてはいけない映画でした。

しっかり伏線はってある箇所もあったのに

それを回収してる箇所もあったのに

見逃してた、というより右から左に流してた。

んー悔しー。

 

プロデューサーが

ゲット・アウト」や「アス」の人だというので

少しばかり期待してたのに

自分のせいで台無し映画になってしまったよ。

しかたないので次、「ノープ」観ます。

 

 

 

アンテベラム(字幕版)