監督 スティーヴ・ベンデラック
キャスト
ローワン・アトキンソン…Mr.ビーン
エマ・ドゥ・コーヌ…サビーヌ
ウィレム・デフォー…クレイ監督
劇場版のビーンに続いて、こちらも鑑賞。
感想サイト見てるとみんな厳しいなあと思うわ。
小学生のイタズラ男の子がやるような
毒っ気あるビーンが好きな人嫌いな人が分かれる。
マイルドにハチャメチャしながら
しっかり最後にはうまくまとめて皆ハッピー!な後半も
好き嫌い分かれてる。
観る側の年代のせいかな。
テレビ版を見てる人なら毒薄いよね。
そんなこと言いつつも、
最初にテレビ版のビーンを見た時は衝撃でした。
尋常じゃないことをしでかすオッサンに驚いて
ローワンアトキンソンそのものを受け入れられなかった時代もアリ。
好きになったらもうビーンの虜かも。
この映画では爆笑はないものの
小笑いや含み笑いが常に生じてましたね。
電車など移動中で見てたらヤバい人になってしまいそう。
魚介料理の食べ方を知らなかったのかビーン。
ストリートパフォーマンスで
マリアになりきって歌うビーンが好きだ。
兵隊のエキストラで突撃のシーン。
ビデオ撮影しながらにやけ顔で走ってくるビーンが好きだ。
少年と合流し、楽器持った連中からのビンタ挨拶は吹いた。
他にも笑いどころは多々あるけど
やっぱり長編ものなのでその場その場で終わらない。
おかげでハートフルビーンになってる。
これはこれで、と割り切って見ればやっぱり楽しい。
フガフガ、オロオロ、ビーンダンス、耳ピクピク。
いつものことながら楽しい。
ドタバタといろんなことしでかしながらの旅でしたが、
最後にはビーンも周りの人達も
ハッピーになってるようで良かったね。
それと
ホントにデフォーはなんの映画でも出まくってる。