別れる決心

別れる決心

 

 

監督 パク・チャヌク

キャスト

パク・ヘイル…へジュン

タン・ウェイ…ソレ

イ・ジョンヒョン…ジョンアン

 

 

うんにゃ、だるかった。

私には合わなかったみたい。

なんだか最初っから昭和の日本の2時間ドラマ並みに見えて

最後も70年代昭和の日本の悲恋のような終わり方で。

 

なんでー?と思うのが

監督がパクチャヌクだからなんだよ。

この人の他の作品、知ってるか?

最近では好きなハジョンウ先生も出てる「お嬢さん」。

ちょっと前で言えば「親切なクムジャさん」。

昔で言えば「オールド・ボーイ」。

衝撃作をよく作る監督なのに

これに関しては睡魔との戦いでした。

 

作り方としては

現実の世界に主人公刑事の想像世界が入ってくるので

まあ独特だなあと。

どうせならもっと生々しいロマンスを広げてくれるなら

わかりやすかったんだろうけども。

心でつながってる不倫みたいなんで

じりじりしてしまいました。

 

しかもさ、

主人公は刑事でソレは黒に限りなく近いグレーで

取り調べ室のような場所で夕飯。

一緒にお寿司食べるのですか、韓国って。

え、なんかすごいと思った。

食べ終わったら折り詰めさっさと片し、

お茶セットを素早く用意。

場所が場所だけど、テーブルだけ見たら

なんら普通の家庭のリビングにいるような雰囲気。

 

まだ船越英一郎主演のテレビドラマの方が

わかりやすくってドラマティックのような気がしました。

 

 

 

 

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