監督 イ・イルヒョン
キャスト
ファン・ジョンミン…ピョン・ジェウク検事
カン・ドンウォン…ハン・チウォン詐欺師
イ・ソンミン…ウ・ジョンギル
既視感現象というのか、見たことあるような…。
もしかしてこれは他の映画のリメイク?
と思いながら見てましたが、違うみたいね。
他の国でリメイクしてもウケそうな映画。
出てくる俳優さんたちは顔こそご存じな人ばっか。
名前がわからないだけでw
なかなか覚える気がない私。
でもキャスティングはかなり合ってました。
カン・ドンウォンの軽い感じが特に。
時にいしだ壱成にも見えてしまったし…。
これは勧善懲悪ものではないよね。
結果は悪い奴らをやっちゃいな!でラスト締めたけど
元々主人公の暴力検事という設定で
因果応報の自業自得なんじゃね?と思うので
共感やスッキリはしなかったです。
刑務所内でのあれこれは好きかも。
再審での法廷シーンの前に
腹刺された主人公なのに
傷は浅かったのでしょうか。
普通に歩けてたし、応急処置でしのいだのかな。
それとも「ナルコ~」の「ハレルヤ」だからか?
そこはスルーしてくださいなのでしょうね。
ふと疑問に思ったのですが
元受刑者が出所して
ムショ内の受刑者に面会って可能なのですかね?
映画の場合、チウォンが先生に面会しちゃうってとこね。
経験ないからわからないや。
にしても
肩書ついてる奴らは
偉そうにしていて、権力で物を言わして
ろくな人間がいない。
とんでもない人間は映画やテレビの世界だけで充分なのに
現実にいるから…たまったもんじゃない。
毎度、同じこと言わすな!