監督 アンソニー・ミンゲラ
キャスト
レイフ・ファインズ…アルマシ―
ジュリエット・ビノシュ…ハナ
タイトルは知ってるようで見たことなかった映画。
で、戦争ロマンスものだとも気づかずに
見始めていったので思ってたのと違ってた。
どうにか見続けてられたのは
ジュリエットビノシュが本当に献身的に
手厚くアルマシ―に看護してたから。
この人はまさに天使だ！！
アルマシ―の事故前の恋愛模様よりも
ハナさんとキップさんの恋愛ストーリーを
長くみていたかったものだわ。
アルマシ―とキャサリンの悲恋。
なにも不倫だからどうこう言うつもりはないんだけど
恋の始まりのような
惹かれ合っていくサマをもうちょっと丁寧に描いてくれれば
よかったのに。
なんだか後から残るものが、
お互い体のみ求め合ってたようなそんなシーンが印象強すぎて
共感しにくかった。
特にアルマシ―がキャサリンに寄っていってるのが
情念深そうな男に見えた。
まあアルマシ―にしたら命懸けの恋で、
だから地図まで敵に渡しちゃって
キャサリンを助けたかったんだろうけど
戦争、砂漠、逃げ場がないという場所での
秘密を抱えた恋はしちゃいけねーよってことですね。
一言で言うと
天使のハナさん以外は
たいして面白くもなかった映画でした。
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