カリフォルニア・ダウン

カリフォルニア・ダウン(字幕版)

 

 

監督 ブラッド・ペイトン

キャスト

ドゥエイン・ジョンソン…レイモンド・ゲインズ

カーラ・グギノ…エマ

アレクサンドラ・ダダリオ…ブレイク

 

 

地震の話や。

徐々に盛り上がっていくようなのではなく、

最初の方から大きな揺れがやってくるシーンなので

これはどれだけのもんだろうと

期待が高まりました。

 

いざ、中盤からの高層ビルも含めての災害シーン。

いくらCGとはいえ、

ロック様目線のヘリから視点で

次々ビルが壊れていくさまや、

埋立地あたりの地盤がグラングラン上下していく様子は

やっぱり怖く感じたなあ。

 

爆風で元妻エマが耳キーン状態でしたね。

こういう時って鼓膜が破ける時があるらしいので

耳を塞いでたほうがいいらしい。

でも瓦礫や埃も舞うから目も口も塞いだ方がいいのか。

 

主人公の職業って消防のレスキュー隊っすよね?

人命救助は家族のみww

近くの他人より、遠くにいる身内を。

とりあえず、娘と妻を我先に助けなきゃ!の行動でした。

まあ本音を言えば、共感しますが。

 

だからなのか、パニック状態の人々のシーンよりも

主人公視点や、はぐれた娘一行の様子が多く

恐怖加減はそこまで伝わってこなかったかもしれない。

 

で、ここまででっかい地震だから

津波はこないのか?と思った拍子に

津波騒動が始まって。

え?と思ったのが

逃げ場がない人たちがモーターの船で逃げてたのはいいけど

巨大津波に向かって船を走らせてるという。

この行動は…正解なの?

 

空陸海のすべてが惨事なディザスター映画でしたが

主人公はこの3つをすべて使い、

娘や妻を救助するという。

レスキューパパさんの底力。

こんな人がいたら頼りになるわー。

安心して命をまかせられる。

さすがロック様。

力技だけでなく演技にも磨きが出てきてました。

 

元妻は災害の途中まで

メイクがバッチリすぎて違和感ありましたがね。

 

どーでもいいことですが

地震教授の助手男の腕が

数式?のようなタトゥーが入ってたのが気になってさ。

 

それなりに怖さも感じましたが

それなりにお決まりの家族構図で、お決まりの終わり方でした。

 

 

 

 

 

 

カリフォルニア・ダウン(字幕版)