監督 塚本連平
キャスト
今井翼…松本ヒロシ
塚本高史…I.N.A
JUON…hide
hideちゃん物語ではなく
hideちゃんがなくなった後の弟や
バンドメンバー等の苦悩や奮闘の話。
その後の物語です。
98年5月2日。
私にしたらついこの間のことのように感じるけど
若い子からしたらhideの音楽すら知らない人もいたりして。
この映画を観て
hideの音楽を知るきっかけになればいいね。
ホントにあの日の報道を知った時の
悲しみと驚きはまだ覚えてます。
特別なファンではなかったけれど
どれほどの衝撃だったか。
その日は泣きながら仕事してたっけ。
実話を元にしたフィクションなので
フィクションとして見たけど
思ったより良い出来でした。
今井翼だから全く似てなくてフィクションだわ。
JOE役が川野君で
おー！翼と川野君で怪奇クラブじゃん！と
オバサンは嬉しくなりましたわ。
タッキーがいないけどな。
川野君はデビューの頃から好きです。
彼のTwitter見ると翼君とツーショット写真がありました。
hideちゃんは何歳かは離れてるけど
一応同世代になります。
あの時は自分と近い年齢で…でしたが
年月が経ち、この映画でのhideのご両親の年代になりました。
だから最後のライブビューイングでの
両親の涙、特に山下さんが演じる母親役のあの感情が
とても伝わってきてしまって。
親としての子を想う涙に誘われて泣いてもうたわ。
で、このラスト20分のライブ、さすがに良すぎ。
hideちゃんのことをちょっとだけ忘れかけてたなら
ここで思う存分、思い出して熱くなってほしいです。
hideのライブには行ったことがないんですが
20周年メモリアルには参加しました。
6年前か？
その時に参加アーティストだったBUCK-TICKあっちゃんも
今ではもういない…。
思い返すとどんどん落ち込んでいきます。
まだあっちゃんのことは文章にしたくないや。
明るく切り替えよう。
塚ちゃん、おいしい役に当たりました。
出演者もhideちゃんのこと好きなんだろうなー
個々に思い入れがあるんだろうなーと。
彼様と今夜hideについて
語り合おうと思います。
hideちゃんの音楽に出会えたことに感謝。
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