監督 原恵一
声
當真あみ…安西こころ
北村匠海…リオン
吉柳咲良…アキ
原作が辻村深月だもんね。
悪いわけない。
でどこまで脚色したのか知らないけど
脚本もしっかり。
気持ちが晴れやかになるね。
これは…原作が読みたくなったわ。
実写じゃなくて、アニメにしたから良かったのかもね。
もちろん10代20代の人達が多く見るのでしょうが
実写にすると見る側も若者向け限定になるかも。
演者が若い人ばかりになるだろうから。
それにね、いじめのシーンとか
実写だと見る方も演じる方もイヤだよね。
みんなが中学生という設定もなるほどと思う。
ちょうど多感で成長期。
で、心に傷を負った子たちの集まりだから
あえて深い話や重めの話はせずに
程よい距離を保って会話も進めていってる。
うん、中学生で良いのよね。
テレビや音楽の話題も出なかったんだろうね笑
あー、個人的意見ですが
アニメーションでの影やトーンの使い方が
あまり好きではなかったかもしれない。
全然そっち方面詳しくはないのでボヤキと思ってください。
伏線のはり方も
途中で何気にわかってしまうところも良し。
複雑すぎないところが良し。
あー、こころの向かいに住んでる東条萌ちゃんちの玄関先。
ここに最大のヒントがあったわけですが
ヒントとは別のヤツも非常に興味深いものがあって
ずっと目で追ってました。
エンドロールが流れても
ずっと余韻を引きずって楽しめました。
いや、もしかしてこれは
大人が見ても全然いける作品だぞ、と。
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